2015年11月17日

残してくれた言葉

昨日は、HOPMANの営業をお休みさせていただき、Botanical Beverage Worksの 田口さんを偲ぶ会に行ってきました。

今年の4月に、田口さんにはHOPMANでトークライブをしてもらいました。
その時、田口さんが話してくれたことを文章にして残してくれた方がいます。

BrewNotehttp://brewnote.tokyo/
前編http://brewnote.tokyo/2015/04/bbw1/
中編http://brewnote.tokyo/2015/04/bbw2/
後編http://brewnote.tokyo/2015/04/bbw3/

田口さんが残してくれた言葉を胸に頑張っていかなくちゃ。



ビールスタイルは多種多様、HOPMANのフードメニューも多種多様。
本日のフードメニューの案内です。
本日提供のフードメニューは全部で46品。
定番フードメニュー以外の“ 日替わり ”フードメニューの中から一部をご紹介↓
   

【海鮮パクチーサラダ】
【明太子ポテトサラダ】
【大根葉おひたし】
【ズッキーニのマリネ】
【銀杏の素揚げ】
【ブルーチーズとハチミツのクロスティーニ】
【スモークサーモンのムース】
【モツ煮】
【豚軟骨の塩煮】
【鶏 トリトロ 炭火炙り焼き】
【鶏 ハツ 炭火炙り焼き】
【鶏 せせり 炭火炙り焼き】
    

美味しいよっ!



樽生ビール専門店HOPMAN、本日の生ビールのラインアップの案内です。

昨日、空いたビール、5樽↓

●鬼伝説 金鬼ペールエール ウォーリア・シムコーver (わかさいも本舗./北海道)
●スカルピンIPA  (バラストポイント/アメリカ)
●志賀高原ビール ハウスIPA (玉村本店/長野)
●ロードウォーリアー (グリーンフラッシュ/アメリカ)
●ファットタイヤアンバーエール (ニューベルジャン/アメリカ)


本日、新たに開栓するビール、4樽↓

○セリスホワイト (ヴァンスティーンベルグ/ベルギー)
○鬼伝説 金鬼ペールエール カリプソ・シムコーver (わかさいも本舗./北海道)
○ストーン 19th アニバーサリー サンダーストラックIPA (ストーン/アメリカ)
○コロナド 19th アニバーサリー インペリアルIPA (コロナド/アメリカ)


本日は限定醸造ビールが2つ登場です。
インポーターさんからの案内です↓


Stone 19th Anniversary Thunderstruck IPA
ストーン19thアニバーサリーサンダーストラックIPA
Style: Double IPA / ABV: 8.7% / IBU: 95
Thunder, thunder, thunder, thunder…。Angus Youngがギターを掻き鳴らし、ドラムの音
と共にオーディエンスがシャウトする。ハードロックバンドのコンサート会場に来ているのだろうか。いや違う。Stoneが世に放つ19周年アニバーサリーIPA“Stone 19th Anniversary Thunderstruck IPA”を体験しているのだ。
名前の由来はオーストラリアの有名なバンド「AC / DC」が1990年に出した曲「Thunderstruck」から。ブリューマスターであるMitch Steeleも彼らの大ファンだそうで、「アニバーサリーIPAの名前の候補にあったThunderstruckという文字が目に留まり、『これだ!』と思ったよ」と語っている。
Mitchがこの名前を選んだのはもちろんバンドのファンということもあるだろうが、この19th Anniversary Thunderstruck IPAがオーストラリア産の原料から造られているということもあるだろう。モルトはFairviewという二条大麦の一種を使用し、ホップもTopaz、Galaxy、Ella、Vic Secretと全てオーストラリア品種を使用する。100%オーストラリア由来の原料から醸造されたダブルIPAであり、アメリカから地球の正反対に位置するオーストラリアへの敬意を表したビールなのである。
遠く離れたアメリカ・カリフォルニア州のEscondidoで醸造されていながら、このビールの味わいはどこかオーストラリアの地を彷彿とさせる。それはやはりオーストラリア産のホップを使用した功績が大きいと言える。アメリカンホップといえばシトラス・松のようなフレイバー、ヨーロピアンホップといえばスパイシーなニュアンス、そしてオーストラリアンホップといえばトロピカルフルーツフレイバーといった具合に、ビールにユニークな味わいを与えるのが世界各地で栽培されるホップだ。このダブルIPAがアメリカンクラフトビールでありながらアメリカンクラフトビールと一味違うのは、Mitchが惚れ込んだという2種のオーストラリアンホップ“Vic Secret”と“Ella”からくる独特なストーンフルーツのようなフレイバーを認知できるからだろう。
さらに、ボトルデザインにもオーストラリアに対する敬意が随所に見て取れる。Stoneのシンボルとなるガーゴイルが飛び立つ足場がオーストラリアを形取っているのはすぐわかるだろう。他にも、ラベルに大きく描かれた19の数字の中にあるドット柄の紋様は、オーストラリア原住民であるアボリジニーのアーティストたちからインスパイアされたものである。
ネーミングや原料など非常に特徴的なこのビールであるが、その味わいもホップヘッズの期待を裏切らないモンスター級だ。Galaxyを使用してドライホッピングを行っている為、今回のアニバーサリーIPAはStone Enjoy By IPAに通じるセンセーションを持つ。エキゾチックなトロピカルフルーツ、ピーチ、ストーンフルーツ、シトラス、パイナップルといったホップ由来の衝撃的なアロマがdank(注1)なアロマとともに鼻腔をつく。味わいもまさにフルーツで、熟したマンゴー、パパイヤ、ピーチ、パイナップル、少しのレモンゼストとFairviewモ
ルト由来のパンのようなモルト感、そして強烈な苦みが稲妻のように口の中を駆け巡る。ビールが喉を通った後もグレープフルーツ、松、そしてdankな味わいが舌の上に残り続ける。
19周年ビールを飲めるというのは、Stone Brewing Co.が19年続いたということになる。このアニバーサリーエールは、19年間Stoneのビールを飲んでくれた人々に感謝をこめて贈るフルーティなホップ爆弾だ。
注1)ビールの香り・味わい表現の1つで、マリファナのような独特なニュアンスのことを表す


Coronado 19th Anniversary Imperial IPA
コロナド19thアニバーサリーインペリアルIPA
Style: Imperial IPA/ ABV: 9% / IBU: 80
コロナド島で小さなブリューパブを始めた19年前、共同創業者のChapman兄弟は何を知っていただろうか。現在と比べると何も知らなかったといっても過言ではないだろう。19年の歴史の中で、彼らを始めとしたCoronado Brewing Co.のチームはビールと知識に貪欲であり続けた。毎日が学びの連続だったのだ。醸造スキルを磨き続け、ただ年月を重ねるだけでなくブリュワリーとして完成されていった。そうして今やWorld Beer Cupで中規模サイズブリュワリーのチャンピオンとなった彼らは、アメリカ国内20州と日本を含めた9ヶ国にビールを送り出している。このすさまじい成長を続ける彼らの努力の結果が体現されたのが、この19th Anniversary Imperial IPAである。
クリエイティブで面白い方法で醸造されたこのインペリアルIPAは、彼らのこれまでのビール、そしてこれからのビールに敬意を表して生み出されたアニバーサリーエールだ。このCoronado 19th Anniversary Imperial IPAはホップヘッズを満足させるだけでなく、ビアギークでない人々にもピッタリな仕上がり。Citra、Galaxy、Green Bullet、Mosaic、Nugget、Simcoeの多彩なホップをふんだんに使用し、シトラスの味わいが強いウエストコーストスタイルIPAになっており、ホップを渇望するIPAファンも大満足間違いなし。また、2-rowモルトとクリスタルモルトからくる優しいモルトのバックボーン、そしてホップ由来の強烈なトロピカルフルーツのアロマ・フレイバーはビールにのめり込んでいない人であっても十二分に楽しめる。
ディープゴールド〜薄いオレンジ色の見た目にクリーミーなヘッド。香りはさながらフルーツ盛り合わせのようで、グレープフルーツ、レモン、マンゴー、パイナップル、グァバと松の樹脂のようなアロマ。フレイバーはやはりシトラスとトロピカルフルーツが中心でグレープフルーツ、マンゴー、パイナップル、オレンジが口の中で弾ける。非常に攻撃的なまでにホッピーでありながらも、モルトの甘みがホップフレイバーとの絶妙なバランスを取りドリンカビリティを高めている。フィニッシュは松、少しのフローラルさが長く残る。ミディアムボディで非常に飲みやすく滑らかな口当たり。サンディエゴで醸造を続けてきた彼らだからこそ表現できる王道のウエストコーストスタイル・インペリアルIPAだ。
Coronado Brewing Co.の19年間に乾杯!


本日HOPMANで提供する生ビールは31種類↓

○サッポロ黒ラベル (サッポロ)
○鬼伝説 青鬼ピルスナー (わかさいも本舗./北海道)
○湘南ビール ゴールデンエール (熊澤酒造/神奈川)
○セリスホワイト (ヴァンスティーンベルグ/ベルギー)
○富士桜高原麦酒 ヴァイツェン (富士観光開発/山梨) 
○鬼伝説 フランボワーズ (わかさいも本舗./北海道)
○鬼伝説 シシリアンルージュトマト (わかさいもの本舗/北海道) 
○ベルビュークリーク (ベルビュー/ベルギー)
○欧州の風  (京都醸造/京都)
○志賀高原ビール ミヤマブロンド (玉村本店/長野)
○セゾン クインディチ 2014 (BFM/スイス) 
○大山Gビール 大山ブロンド (久米桜麦酒/鳥取)
○鬼伝説 金鬼ペールエール カリプソ・シムコーver (わかさいも本舗./北海道)
○うしとら×UETAKE #054 モザイル・ペールエール (うしとら)
○夏の気まぐれ (京都醸造/京都)
○30thストリートペールエール (グリーンフラッシュ/アメリカ) 
○COEDO 毬花 -Marihana- (協同商事/埼玉)
○うしとら×UETAKE #053 ライブリー・エール (うしとら)
○ウィートウィング (Yマーケット/愛知)
○Ankeny IPA (コーリション/アメリカ)
○志賀高原ビール インディアンサマーセゾン (玉村本店/長野)
○ストーン 19th アニバーサリー サンダーストラックIPA (ストーン/アメリカ)
○コロナド 19th アニバーサリー インペリアルIPA (コロナド/アメリカ)
○スコティッシュスモークエール (アウトサイダー/山梨)
○COEDO 紅赤 -Beniaka- (協同商事/埼玉)
○COEDO 漆黒 -Shikkoku- (協同商事/埼玉)
○うしとら×UETAKE #058 リラックスタイム珈琲スタウト (うしとら)
○うしとら×UETAKE #009 マシマシの黒 (うしとら)
○アビーベルジャンスタイルエール (ニューベルジャン/アメリカ)
○うしとら×UETAKE #040 TAP 72 (うしとら)
○ワンダーバーレイ 茜 (南信州ビール/長野)



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<HOPMANニュース>


11月の一房一献店舗スペースでの営業

11月6日(金)  おでん×クラフトビール   (17時オープン / 24時ラストオーダー)
11月7日(土)  おでん×クラフトビール   (15時オープン / 22時ラストオーダー)
11月8日(日)  たこ焼き×クラフトビール  (15時オープン / 22時ラストオーダー)
11月14日(土) 枯れずのビア×HOPMAN   (15時オープン / 24時ラストオーダー)
11月18日(水) たこ焼き×クラフトビール  (17時オープン / 24時ラストオーダー)
11月20日(金) イタリアン×イタリアビール (17時オープン / 24時ラストオーダー)
11月21日(土) イタリアン×イタリアビール (15時オープン / 22時ラストオーダー)
11月22日(日) イタリアン×イタリアビール (15時オープン / 22時ラストオーダー)



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昨日は飲み過ぎたぁ。  田代



posted by HOPMAN at 18:19| 神奈川 ☁| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする