2024年02月22日

Passific ×13


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2024年3月16日(土)・17日(日)開催

【 富士桜高原麦酒 30TAP TAKE OVER イベント 】

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【 HOPMAN BOTTLE SHOP 最新リスト 】
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土曜日は『 昼からHOPMAN 』!
12:00 OPEN‐24:00 CLOSEとなります。
2月は、3日・10日・17日・24日。
土日限定ハンバーガーも登場!


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本日は新たにPassific Brewingのビールを4つ開栓です!
Passific のビールが全部で13種類!
同時にこんなに飲めるお店って他にあるのかな?
この機会に是非!


Passific Brewing Passific IPA
フラッグシップのPassific IPA。前回の限定ラベルを一区切りとし、酵母を変更しました。系統的にはこれまでと同じくイギリス系の株です。比べるとやや甘やかな印象ではありますが、クリーンな仕上がりから苦味もしっかりと感じられバランス感のある仕上がりになっています。


Passific Brewing Allight
Style:Botanical IPA
ABV:5.5%

参宮橋の「Bar Shanks」( @barshanks )が20周年を迎えたことを記念したビールができました。ボタニカルやホップからなる豊かな香りで、そのままはもちろんお好みのジンなどを少量加えて飲むこともおすすめです。カクテルのような自由な発想で楽しんでもらいたい、愉快な一杯となりました。

−memo−

参宮橋の「Bar Shanks」が20周年を迎えたことを記念したビールができました。

参宮橋駅を降りてすぐ、ビルの2階にあるのがBar Shanks。バーという名に相応しい雰囲気の入り口の先には、名物バーテンダーの"キラさん"とオーナーの"ハガさん"の2人が出迎えてくれます。
大人の社交場のような空気でありながら親しみやすくユニークなキャラクターの2人との時間はとても特別なものです。
お店ではクラフトビールを始め、フレッシュフルーツのカクテルなど様々なドリンクが楽しめ、豊富なおつまみメニューも思わず食べたくなるようなラインナップで、カジュアルでありながら少し大人な雰囲気のバランスがとても面白い、僕も大好きなお店の一つです。

Shanksの2人とはかれこれ10年くらいのお付き合い。前職時代から、イベントなどで一緒になる機会も多く時には人生相談などもするような関係です。そんなお店が20周年を迎えるということで、それを記念したビールをつくることになったという訳です。
どこかバーらしさのようなものをビールで表現できたら面白いよね、という話しからカクテルにインスパイアされる形で今回のレシピを考えることに。
"Dog's Nose"というジンとビールを用いたカクテルに着想を得つつ、自由な発想で楽しめるようなビールを目指しました。

薄くにごりのあるIPAをベースとしつつジンとの相性を考え、ホーリーバジルと少量のジュニパーベリーを使用。ボタニカルとホップの組み合わせから、バナナやパイナップルを連想させるような甘やかな香りが広がり、柔らかくジューシーな飲み口でありつつも程よい苦味がすっと味わいをまとめるような仕上がりです。単体でもその豊かな風味を十分味わえますし、お好みのジンを少量垂らすことで更なる香りの広がりや味わいの変化を楽しめます。

お酒という奥深き飲みもの魅力から、クラフトビールの難しさを少し取っ払ったような、自由な発想で飲んでいただきたい愉快なビールとなりました。


Passific Brewing Lucky Number #100
一昨年にリリースした100仕込み目記念バージョンを復刻しました。100にちなんで、100回ホップを入れたIPA。なんだかおバカな響きですが、連続的にホップを投入することでアロマとフレーバーのグラーデションが一層強まり、豊潤な仕上がりとなるのです。9%と高めの度数でありながらそれを感じさせない飲み口で、思わず杯が進んでしまいそうなビールとなりました。


Passific Brewing Lucky Number #200
Style:Zweihudert Bock
ABV:8.0%

200仕込み目を記念して醸造したBock。
およそ200年前のレシピを参考に、ビールが辿ってきた歴史を紐解くように時間をかけてつくりました。
濃厚な麦芽の風味とホップの苦味からなる、重厚さが特徴の一杯となりました。



祝200仕込み!
ビールをつくっては販売して、皆さまがどこがでそれを飲んでくれて。そんなことの繰り返しで、早いもので200回目の仕込みを迎えました。

1年におよそ100仕込みしているので、だいたい年に一度の登場となる"Lucky Number"。
100仕込み目は100にちなんで、100回ホップを投入するIPAを醸造しました。

さて、迫り来る200仕込み。200回ホップを入れるのは芸が無いなと頭を悩ませましたが200、200、200...と考えるうちに1850年頃のビールシーンが頭をよぎりました。
今年の春にいったヨーロッパの回顧録でも度々登場するこの年代。産業革命の真っ只中で、チェコのプラハでピルスナービールが誕生し、今まさに世界を席巻しようかとする頃。
ということは、その少し前、つまり1820年前後は各地でまだ黄金色のピルスナーではなく、褐色のビールがたくさん醸造されていたのでは?と。

手元にある文献を読み進めると、歴史の波に埋もれた褐色のビールの存在が次々と浮かび上がります。

そんな中、特に目に留まったのが"Salvator Beer"というスタイル。Salvatorとは救世主の意味。これは元々バイエルンの修道士達が断食期間の栄養補給のために作っていたビールです。
庶民のビールはというとアルコール2-3%程度だった時代に、7-8%の度数を誇ったとても贅沢なビールでもあります。現代ではDoppel Bockの愛称で親しまれていますね。

仕込み方法も現代の常識からするとユニークなもので、そこに意味があるのか無いのか、という疑問はさておき200仕込み目を飾るのにふさわしいのでは、と思い今回のビールつくりへと至りました。

およそ200年前の仕込みの手順書の第一項は"10℃の水で4時間のマッシング"です。少しでもビールつくりのノウハウを知る人からしたら驚きの内容ですよね。その後も3度に渡るデコクションや、長時間に及ぶ煮沸など、ざっと見積もっても仕込みに17時間を要します。これはパシフィックの一般的な仕込みの3倍に匹敵します。

入念なタイムスケジュールを作成の元、深夜24時に200kgのモルトと共に仕込みをスタート。長時間のマッシング、3度のデコクション、200分の煮沸と順に行い、大きなトラブルは無くとも結果的には20時間を超す仕込みとなりました。
そうして得た濃厚な麦汁を、敢えて選んだ、ラガー酵母の中でもルーツの古い株と共に時間をかけて発酵と熟成を行いました。

味わいですが、茶褐色の見た目で、モルトやホップからなる濃厚な香りが鼻を刺激します。
どこかモンブランを思わせるような芳醇な飲み口で、滋養強壮として生まれたビールの一端が垣間見えます。温度変化による味わいの移り変わりも面白く、時間をかけて楽しみたい仕上がりとなりました。

この長いビールの歴史、そして日々僕らのビールを飲んでいただいてる皆様への感謝の心が芽生えるような記念すべきビールとなりました。
いつも応援していただき本当にありがとうございます。300仕込み目も面白いアイデアが浮かんでいますので、お付き合いいただけましたら幸いです!


※ブルワリー案内から抜粋


本日も、どうぞ美味しいビールを思いっきりお楽しみ下さ〜い!



本日、新たに開栓するビール

Passific Brewing Passific IPA
Passific Brewing Allight
Passific Brewing Lucky Number #100
Passific Brewing Lucky Number #200


【 ON TAP TODAY 】

サッポロ the PERFECT 黒ラベル
Passific Brewing Passific Lager
Passific Brewing Sukittu
門司港ビール ヴァイツェン
湘南ビール ゴールデンエール
南信州ビール アップルホップ ふじ
Passific Brewing YERO
湘南ビール 大磯こたつみかんエール
Passific Brewing Lacid
志賀高原ビール Baby Blonde Miyama
Passific Brewing OHAYO!
Passific Brewing Moke
Passific Brewing Better ※ハンドポンプで提供
京都醸造 東西共鳴
志賀高原ビール DPA
伊勢角屋麦酒 ペールエール
京都醸造 毬子
うちゅうブルーイング 宇宙DRAGON
伊勢角屋麦酒 ねこにひき
志賀高原ビール 志賀高原IPA
志賀高原ビール Africa Pale Ale
Passific Brewing Passific IPA
Passific Brewing Allight
Passific Brewing Lucky Number #100
Passific Brewing Larges
Passific Brewing Metal Wark
湘南ビール チョコレートポーター
Passific Brewing Lucky Number #200
志賀高原ビール Takashi Imperial Stout ’19
志賀高原ビール TAKASHI ICHIRO / Barrel Aged Imperial Stout '23
NEW ENGI 山恵錦 純米D 無濾過生原酒 2022BY
NEW ENGI 金紋錦 純米D 無濾過生原酒 2022BY

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本日の写真
鶏ささみカツと新玉ねぎの卵とじ
柔らかいささみカツと瑞々しい新玉ねぎを、甘辛い親子地で煮て卵でとじました。
おつまみとして良し、ご飯に乗せて〆の丼にも出来ます。
是非一度ご賞味下さい。

【本日のFood Menu 】

パクチーきくらげ
野菜のピクルス
蒸しホタテとアボカドのパクチーだれ
ワカサギの南蛮漬け
紀州南高梅としば漬けねぎとろ
薬味たっぷりサラダ 
カツオとホウボウの海鮮サラダ
カツオとホウボウの海鮮パクチーサラダ
生ハム とちあいか マスカルポーネ セルフィーユ
春キャベツとベーコンのオンブーレ
温やっこ 桜海老と香菜の魚醤あんかけ
シューストリングポテト のり塩味
レンコンチーズ焼き
霜降り平茸のソテー バルサミコソース
芽キャベツの素揚げ ペコリーノチーズがけ
鶏むね刻みわさび和え
ねぎ塩鶏ハラミ
カマスのフライ タルタルソース
あらびきハムカツ
蓮根入りつくねの照り焼き
真蛸とパプリカの南仏風トマト煮込み バケット付き
阿波尾鶏の親子煮
鶏ささみカツと新玉葱の卵とじ
寒さわらの西京焼き
ラムジンジャーソテー
牡蠣とほうれん草のクリームグラタン
フィッシュ&チップス
阿波尾鶏の親子丼
プルドポークカレー





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□HOPMAN/一房一献フットサルチーム『 FC.HOPMAN 』参加者募集中

岡崎フットサルフィールド(イオンスタイル(そよら)屋上)
参加費1500円

3日5日(火)19:00-21:00 
4日2日(火)19:00-21:00 


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HOPMAN / HOPMAN BOTTLE SHOP
0467-85-5688  
〒253-0045
神奈川県茅ヶ崎市十間坂1-1-23‐2F
15:00‐24:00 / 土曜 15:00‐24:00
不定休

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posted by HOPMAN at 17:15| 神奈川 ☔| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする